ビタミンA過剰摂取・水中毒○○の製品に関する注意です。ほかにも、販売の仕方、勧誘の仕方にも、問題があります。 とてもじゃないけど、一日で、書ききれません。 何日かに分けて、書いていきます。 問題点 ダイエット編1. 5月29日 販売している人全員が、これらのことを把握しているわけではありません。 特に、最近楽天広場内に、出没している○○信奉者の多くは、これらのことを知りません。 知っていても、内緒にして、販売しています。 きょうは、ビタミンA過剰摂取について、書きます。 ◎ ビタミンA過剰摂取 ビタミンAは体内に蓄積されるため、多く摂り過ぎると、 頭痛・眠気・疲労感・イライラ・嘔吐・手足がはれて痛む・食欲減退・ 脱毛・皮膚のあれ・肝臓肥大・脾臓肥大・骨粗しょう症などの過剰症を起こします。 妊娠3カ月までの期間にビタミンAを継続的に過剰摂取すると、 出生児の催奇形性が増加するとの報告もあるのです。 * ビタミンAを1日に10000IUを摂取すると、胎児に奇形が発生する可能性があります。 5000IU(厚生省が定めた上限値)摂取の場合と比べて、4.8倍発生率が高いという研究報告があります。 1日に、10000IU以上摂取していた妊婦の57人に1人の割合で、先天性欠損の奇形があったと報告されています。 8001IU~10000IUでも神経管形成の異常が2.6倍であったという報告もあるそうです。 ○○のシ○○クの場合、1日に2袋も飲めば、許容量を、オーバーします。 この、シ○○クを、一日に、 『何杯も飲め』 とか、 具合が悪くなった人に対して、 『好転反応よ』 などと、言う販売員が、多いのが、現実です。 ましてや、未成年者に飲ませるなんて、言語道断です。 この日から、本格的な反○○日記が始まりです。 書くことが、あまりにもたくさんありすぎて、1日の日記には、納まりきらなかったので、連載という形になりました。 問題点 ダイエット編2. 5月30日 ○○では、 『シ○○クを飲んで、たくさん、水を飲みなさい。』 と、指導しています。(全部がじゃないかもしれませんが・・・) 『たくさん、飲めば飲むほどいい』 と言っているグループの中では、 『きょうは、5L飲みました』 『きょうは、6L飲みました』 などと、自慢しあっていたりします。 あきれ返るばかりです。 人間は、もし体内の水分を、大量に失ったら、危険です。 と、同時に 大量の水分を飲む、体内に注入することによって、水中毒になったりして、危険なのです。 「水中毒」とは、 水の多飲により低Na血症が「重篤化」した状態を「水中毒」と考えることができます。 1日に一体どれくらいの水なら飲んでも大丈夫なのでしょうか? じつは、これは入る量と、出る量のバランスがあるため、一概には言えません。 体に“むくみ”などが出なければ、飲んだ分は汗や尿として排出されているので、特に問題はないでしょう。 ただし、 手足にピリピリとした痺(しび)れや、皮膚(ひふ)を押して跡が残るような“むくみ”が出たら注意が必要です。 水ばかりを大量に飲んでいると、血液中のNa濃度が薄まり、 細胞内のNa濃度とのバランスが失われて、『水中毒』となることもあるからです。 * むくみが、必ず、水中毒なるわけでは、ありません。 細胞が適正なNa濃度となって血液とのバランスを取ろうとし、 大変なエネルギーが消耗されるため、体がだるくなったり疲れたりするのです。 たとえ水といえども、『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』です。 * 低Na(ナトリウム)血症とは、電解質のひとつであるナトリウムが 水で希釈されてしまうことによって おこる症状です。 症状はいろいろですが、精神神経症状(意識障害・けいれん)が主です。 この連載が、どこまで続くのか、私にも理解できませんでした。 長い戦いになるのかも・・・ とは、思いましたが・・・・ 時間のない人も、ここだけは読んでね♪ ジャンル別一覧
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